全世界でMichel Teló大ブレイクのきっかけとなった”Ai Se Eu Te Pego”ですが、日本ではシングルが手に入りにくいようです。
日本のAmazonでダウンロードできるMP3の”Ai Se Eu Te Pego”もミシェウ・テロ自身が歌っているものがないですしね…
Ai Se Eu Te Pego実はこの”Ai Se Eu Te Pego”、私はてっきりMichelが作詞作曲したものかと勘違いしていたんですが、2008年にSharon AciolyとAntônio Dyggsによって作られて、まず最初に”Os Meninos de Seu Zeh”と言うバンドが歌い、次に”Cangaia de Jegue”が”Ai se eu te pego!”と「!」を付けたタイトルでカバーしてヒットした、言わばブラジルカントリーの定番曲だそうです。
歌詞はMichel Telóが少し変えて歌っているみたいですけど。きっとオリジナルの歌詞よりお気楽度が増しているに違いない(^O^)
“Ai Se Eu Te Pego”の歌詞ですが、ざっくり日本語に訳すと大体以下のようになります。
ああ、君を捕まえることができたらなあ!僕は君に悩殺されちゃうよ。
土曜の夜のクラブで踊り明かそうと思ってたら、
踊り出したたくさんの人の中にひときわキレイな君を見つけちゃったから、
勇気を出して話しかけてみたんだ。
あ~なんて君は素敵なんだろう。君と付き合えたらなあ!
僕はこうして君に殺されちゃうよ…
ポルトガル語を英語に自動翻訳したものを元にしているので、若干の間違いはあるかと思いますが、大体こんな感じです。
どうでしょうか?お気楽ですね!
でも文字で読んだらそんな感じですけど、なんとなく哀愁の漂うメロディーとアコーディオンの音色が、ただのお気楽ソングではなくしてくれていると思うんです。