最近日本のアマゾンでも、“Na Balada”の発売が予告されていますが、私がMichel Teloを知った頃には、日本ではCDは手に入りませんでした。
発売元の”Som Livre”のネットショップもあるのですが、全部ポルトガル語なのでいちいち自動翻訳サイトで訳すのが面倒です。
仕方が無いので、amazon.comのマーケットプレイスから買ったのですが、これがなかなか面白い体験でした。
出品者はブラジルの会社だったようですが、国際郵便で送ってくれたCDは、封筒にCDを直接入れただけの梱包。
日本の業者さんだったら絶対エアキャップでくるんでくれますよね?
ブラジルから長旅をしてきたCDは、当然のごとくケースが割れていました。
それでアマゾンを通して「だいたい良かったんですけど、ケース割れてましたよ~」と書いて送ったところ、とても感じのよい調子ながら「それは長い距離を輸送したので、しょうがないですよね」みたいな回答が来ました。
多分ブラジル人にしてみればケースはCDを保護するためにあるので、多少割れていようとCDそのものが無事ならそれはOKなのでしょう。
ケースも万全な綺麗な状態で届かないと納得しない日本人は、もしかしたら国際的には少数派なのかもと思いました。
その後“Na Balada”は私のi-Tunesにインポートされ、ヘビーローテーションされています。